楽天ビジネスカードの審査の流れやポイントプログラムの活用方法

楽天ビジネスカードの審査の流れやポイントプログラムの活用方法

今や知らないという人はいないのではないかと思えるほど大人気の楽天カードですが、こちらの楽天カードは楽天のポイントが貯まることでも非常に人気を集めています。

そんな楽天カードですが、実はビジネスカードというものが存在します。つまり、法人カードとしての利用でも楽天ポイント貯めることができるようになるのです。そこで今回は楽天ビジネスカードの審査の流れやポイントプログラムの活用方法について解説していきます。

楽天ビジネスカードの審査の流れ

それでは早速、楽天カードのビジネス版である楽天ビジネスカードの審査の流れについて確認をしていきます。

まず最初に、確認しておかなければならない絶対的な申し込みの条件というものが存在します。

それが「楽天プレミアムカードをすでに持っている、20歳以上で安定した収入のある法人の代表者及び個人事業主であること」です。

つまり、こちらのカードは楽天プレミアムカードの追加カードのような位置付けとなっている、と表現すると非常にわかり良いのではないでしょうか。

そのため、現時点でまだ楽天プレミアムカードをお持ちでなく、これから楽天ビジネスカードを取得したい、という場合には先に楽天プレミアムカードに申し込みをしておく必要があります。

また、現時点で楽天プレミアムカードではない通常の楽天カード持っている場合には前もって楽天カードを楽天プレミアムカードに切り替える申し込みをしておくことが必要となります。

そして肝心の審査ですが、こちらはインターネット上の口コミなどを確認しても「法人1期目だけど楽天ビジネスカードを作ることができた」、という様な口コミや「個人事業主2年目だけど楽天ビジネスカードを取得することができた」という口コミまでありますがlなどの口コミが多く確認されることから、通常のビジネスカードや法人カードのような審査とはまた少し違うスキームが取られていると予想することができます。

これは単純に審査が厳しい、厳しくない、という話ではなく、審査のそもそもの考え方が異なることが理由だと考えることができるのです。

通常の法人カードやビジネスカードについては、あくまでも「クレジットカード発行審査を受けるのは法人自体であり、法人の代表者は法人の連帯保証人である」という考え方のもとで発行審査を行うことがほとんどです。

そのため、法人としてある程度の期数事業を継続させたという実績がなければ審査に通過することはほぼ不可能と言っても過言ではありません。

よく1期目など、立ち上げて間もない法人の名義で法人カードを発行しようとして多くのクレジットカード発行会社に申し込みをしたにもかかわらず法人カードの審査にことごとく通ることができなかった、という声が聞かれるのは法人として与信調査や与信審査をすることができるほど事業が継続していない、実績がないと判断されてしまったためです。

もちろん、営利法人の場合は特にそうですが、売上という部分だってしっかりとチェックされることになります。法人クレジットカードを発行しようとすると、多くの場合で確定申告書の写しや決算書など、会社のお金の流れや売り上げの状況がひと目でわかるような書類の提出を求められるのはこのためです。

これらの書類によって法人としての事業実績や収益の状況を判断し、クレジットカードの発行法人として認めても良いのではないか、というところまで無事に審査が進んだとしても、続いて待っているのは連帯保証人、つまり社長さんの個人の与信審査ということになるのです。

こんな二段構えの審査ということであれば、やはりおのずと法人カードの審査というのは比較的厳しい物が多いということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

しかし、楽天ビジネスカードについては、あくまでも楽天プレミアムカードという個人向けのクレジットカードをすでに持っているお客様がビジネスをなさっており、そのビジネス用の追加クレジットカードとして楽天ビジネスカードを発行する、という考え方になっていますので、実質的には社長さんの信用に基づいて法人カードを発行している、というような色合いが見られるのです。

ただし楽天ビジネスカードを取得する目的で楽天プレミアムカードに新規に申し込みを行うという場合、審査の順番として最初に楽天プレミアムカード(社長さん名義の個人カード)の審査が行われ、その審査の完了後に続いて楽天ビジネスカード(法人名義のビジネスカード)の審査に入ることになります。

そのため場合によってはプレミアムカードのみ最初に通過してしまい、ビジネスカードの方の審査には通過できないというリスクも当然ながら存在しますので、こちらについては頭の隅に入れておくことをおすすめします。

なお、楽天プレミアムカードの審査難易度などについては当サイトの別記事でも詳しくご紹介をしているところですが、大まかに年収の部分では税込300万円台後半~400万円台以上は欲しいところです。

もちろん年収の部分は審査上大きなウエイトを占めるものの、それだけがすべて、という事ではありません。これ以下の年収でも審査に通過できたという情報がありますので、申し込み者個人の個人信用情報(クレヒス)の内容や過去に支払い延滞などの金融事故を起こしていないかどうか、などの一般的な審査通過のためのチェックポイントはすべて押さえておきたいですね。

少し話がそれてしまいましたが、実際の申し込みの流れについて解説していきます。

まずは楽天プレミアムカードを持っているという前提で、楽天ビジネスカードの申し込み、というページから申し込み手続きを行うことになります。

実はこの楽天ビジネスカードは通常の楽天カードの様にインターネットで数分で申し込み結果が判明する、というようなシンプルな構造にはなっていません。

インターネットから申し込みをするのは数分で完了することができますが、その後で必ず郵送で必要書類をやりとりする必要が出てきます。

WEBからの申し込み後、およそ5日から1週間程度で申し込みの案内が郵送されてきます。

その中に入っている返信用封筒を使用して、必要書類を返送することになります。実際の審査は必要書類が楽天カード側に到着した後に行われるという格好です。

この郵送のやり取りにかかる時間はおおよそ書類の到着までに5日、こちらから返送して楽天カード側に書類が到着するまでに通常2日~3日かかりますので、書類の記入や書類の準備など、申し込み者側でかかる時間を考慮に入れると合計で1週間~10日程度は書類の移動の時間として見ておく必要がありますね。

もしどうしても急ぎだ、というような時には書類到着後できるだけ素早く必要書類を集め、そして記入し、すぐに速達などで書類を返送するようにすると良いでしょう。このステップでの行動が早ければ、上記の日数から最大で3日程度は時間を短縮することも不可能ではありません。

この申し込み後、無事に審査が完了しカードの発行に至った場合は申し込みからおよそ3週間程度で最初に申告した住所へ楽天ビジネスカードが送付されてくることになります。

また、利用可能額は楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを合算して最高300万円となっています。楽天ビジネスカードの国際ブランドはVISAで、年会費は2,000円+税、引き落とし口座はビジネスカードということで法人口座から引落しができるようになっています。もちろん個人事業主の方は個人名義の口座でもOKです。

なお、引き落とし口座を法人口座に設定する場合は、法人の登記簿謄本などの提出が必須となりますので、こちらも用意しておきましょう。

特に法人の登記簿謄本については有効期限内のものを最寄りの法務局に直接取りに行く、もしくは法務局から郵送で取り寄せるなどの作業が必要となりますので、いずれの場合も油断していると登記簿謄本の取得だけで思わぬ手間や時間がかかってしまうケースもあります。注意しておきましょう。

なお、楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを同時に申し込み入会するとポイントプレゼントキャンペーンを実施していることがあるので公式サイトも要チェックとなっています。

ポイントプログラム

楽天ポイントが貯まりやすいことで有名な楽天カードのビジネスカードですから、楽天ビジネスカードでもポイントがしっかり貯まります。もちろん個人カードと同じく100円につき1ポイントが貯まります。

となると還元率は1.0%ということでビジネスカードではかなり高い還元率となっています。

また、事務用品などを買うため楽天市場で楽天ビジネスカードを使い買い物をするとポイントが5倍にもなります。

これは楽天の代名詞とも言うべきスーパーポイントアッププログラム(SPU)のプログラムを利用した場合のポイントアップとなっています。つまり個人の楽天カードを利用した場合と同じくSPUを利用できるということですね。

そしてポイント最大4倍となるポン!カン!!キャンペーンも使えるためポイント還元率を更に上げることも可能です。

出張時は楽天トラベル、情報収集に楽天ブックス、接待でのゴルフに楽天GORA、事務用品や手土産などに楽天市場を使っていくとポイントが倍増します。
ビジネスカードでもしっかりとポイントが貯まることがわかりました。

貯まったポイントは通常の楽天ポイントと同じく商品と交換したり実店舗や楽天サービスでの支払いに利用したり、マイルに交換したりと利便性が高い使い方が可能となっています。

そして、楽天ビジネスカードを利用し事業用決済として貯まったポイントですが、こちらは法人代表者及び個人事業主、つまり楽天ビジネスカード所有者のアカウントに紐づけられた楽天プレミアムカードの楽天スーパーポイント口座に集約することも可能となっています。このあたりが人気の秘密だといえるのではないでしょうか。

その他の特典・付帯サービス

ここからは、楽天ビジネスカードに付帯しているその他の特典や付帯サービスなどについてご紹介していきます。

こちらの楽天ビジネスカード、何度もご紹介する形となり大変恐縮ではありますが、楽天プレミアムカードの付帯カードという位置付けなっていることから、かなりの特典やサービスが付帯しています。

まず、ETCカードを無制限で発行できるという特典が用意されています。さらにこちらのカードは1枚目は無料で発行することができるようになっています。と言うことは2枚目からは有料なのか、とお嘆きの方、ご心配には及びません。2枚目からの年会費も500円+税ということで、非常にリーズナブルな仕上がりになっているのです。

また、基本的には楽天プレミアムカードの付帯カードという位置付けなっていますので、楽天ビジネスカード自体には旅行損害保険などの付帯保険はついていません。

原則として楽天プレミアムカードの補償を使うことになります。

楽天プレミアムカードの保険ですが、ショッピング保険は300万円まで、国内外旅行傷害保険は最高5,000万円となっており、こちらのパワーが強いため、特段不便には感じないのではないでしょうか。

さらに、こちらのカードはビジネスカードということで、VISAビジネスオファーというビジネス向けの優待を利用することも可能となっています。

これは飲食店、おみやげ、旅行用品、ホテル、ゴルフ、ホームセキュリティ、トランクルーム、ハイヤー、花、事務用品などビジネスで必要となる様々なシーンに対応した優待を受けることができるというサービスで、ビジネス、つまりご商売をされているのであれば必ず必要になるようなサービスとなっています。

もちろん楽天プレミアムカードがあれば空港ラウンジはもちろんプライオリティ・パスも利用できるため快適な出張も可能となっていますね。

まとめ

今回は楽天ビジネスカードの審査の流れ、そしてポイントプログラム何度も活用方法についてご紹介してきました。

基本的に楽天プレミアムカードに一枚追加発行できる、という性質のジネスカードですので、個人事業主や社長さん1人が使うものと考えて発行するカードである、と認識する必要があります。