JCB一般カードの審査の流れとポイントプログラムの詳細

今や数多く発行されているJCBのブランドを持つクレジットカードのうち、最も基本に忠実で最もベーシックなカードが、今回ご紹介するJCB一般カードです。JCB一般カードの審査はどのような感じで進むのか、そして活用したいポイントプログラムはどんな特徴があるのか、今回はそんな部分に迫ります。

JCB一般カードの基本情報

通常年会費は1,250円。申し込み方法や条件で年会費無料に

こちらのカードは1250円+税の年会費がかかりますが、年会費を無料にする方法というものがいくつかありますので見て行き
ましょう。

まず、インターネットから申し込みをすることで初年度の年会費がタダになります。

ただし、資料請求や切り替えでJCB一般カードに入った場合や家族会員は無料になりませんので注意が必要です。家族会員の年会費は400円+税となります。

次に、2つの条件を満たすと翌年の年会費が無料になります。

  1. MyJチェックへの登録
  2. 年間50万円以上のショッピング利用

年間50万円以上利用するには毎月4万円ちょっとが利用目標額となります。
そのため携帯代やその他固定費をクレジットカード払いにしておくと、そこまで難易度は高くはないのではないでしょうか。

またオンライン申し込みでは無料にならなかった家族会員の年会費もこの条件を満たすと無料になりますので、積極的に挑戦していきたい所ですね。

ポイント還元率は0.5%

こちらのカードの通常の還元率は0.5%となっています。他のカードに比べやや劣るかも?と思われがちですが、実はそうでもありません。JCB ORIGINAL SERIESのカードですと充実したポイントアッププログラムが用意されていますので、その特性を活かした利用ができると還元率を一気に跳ね上げることも可能となっています。詳しくは後ほどご紹介していきます。

ディズニーのカードデザインも発券可能

通常のJCB ORIGINAL SERIESのカードデザインはアートディレクターやデザイナーとして著名な服部一成氏がデザインされており、JCBが日本唯一の国際ブランドということから日本の和を感じさせるデザインとなっています。

服部氏はあのキューピーハーフの広告や月桂冠のロゴデザイン、ポカリスエットのいくつかのパッケージデザインなど、もはや「絶対見たことある広告・デザインシリーズ」といっても過言ではないほど有名なものを手がけており、幅広く活躍されています。

カードの券面は一見するとシンプルなデザインに見えますが細部にまでこだわった色彩やデザインがよりスタイリッシュな印象を与え、格式すら感じさせる仕上がりになっています。

また、通常デザインの他にディズニーのキャラクターが入った赤い色のカードデザインも用意されており、こちらも申し込み時に選択することができます。ディズニーファンならずとも可愛らしいデザインとなっていますのでついつい欲しくなってしまいますね。

そして、WEB限定デザインの券面もありWEB申し込みではグラデーションがきれいなカードデザインも選択することができます。JCB一般カードではWEB限定デザインも含めると3種類のデザインが用意されているため、好みに応じて申し込むことが可能となっています。

ランクアップを目指して使い続ける醍醐味を楽しむ

JCB一般カードの上位カードには、JCBゴールドカードがあります。こちらのゴールドカードもネット申し込みが可能となっていますが、プロパーのゴールドカードですので審査は若干厳し目であることが予想されます。もしJCBゴールドカードが欲しいけども審査に自信がないかも・・・という場合は先にJCB一般カードを作り、ケチのつけようがないクレヒスを積むことがゴールドカードへの第一歩となります。

そうしてコツコツとクレヒスを積み重ねていくと、ある日突然ゴールドカードのインビテーションが届くことがあります。

イメージ的に簡単に言うと、JCB側で把握している「よく利用してくださっているお客様」を選抜し、事前にさらっと審査をかけてみて、その上でゴールドカード審査に通る可能性があるお客様にだけインビテーションが届きます。

審査の通過率は通常よりは高くなっていますので、ぜひ申し込みをしてみてはいかがでしょうか。審査に通ればJCBゴールドカードホルダーとなり、より充実したクレジットカードライフが送れますね。

JCB一般カードの審査の流れ

JCB一般カードの審査

ではJCB一般カードの申し込みに際して行われる審査はどのような感じなのでしょうか。
基本的な条件としては高校生を除く18歳以上で学生もしくは社会人をしており、本人か配偶者に安定収入がある人、というのが設定されています。

これにより特段の年収や勤続年数などは条件に含まれていないということがハッキリしていますので、専業主婦の方なども申し込みが可能となっています。

また、入会手続きに際し、「お申し込みの確認」のために自宅またはお勤め先にお電話する場合があります、と注意事項があるのも見逃せませんね。

これは「することがあります」という表現にはなっているのですが、JCBプロパーの場合はほぼ確実に自宅にも職場にも電話が入ると思って差し支えありません。

しかも、場合によっては最初から「JCBの審査部の者ですが」と名乗った上で電話を掛けてくるという仕上がりになっていますので、これは事前に職場の人に事情を説明しておくなどの対策を練っておくと良いかもしれませんね。

なお実際の審査基準としては通常の提携カードで審査が易しいといわれるものよりも少し厳しいかな?くらいの基準となっています。

ただし学生でも申し込み可能というくらいですから、収入の安定性さえ確保できていれば特段年収の面で落とされるという心配はあまり考えなくても良いのではないでしょうか。

それよりも過去の支払状況に傷があったり、携帯電話の分割払いを2ヶ月ほど忘れていたり、そういった部分で大きくマイナスになる可能性のほうが大きいので、充分に注意して申し込みをしたいところです。

ちなみに現在進行形で延滞がある場合は非常に審査通過が厳しいため、出来る限り延滞を解消してから2、3ヶ月後に申し込むようにするとモアベターです。

JCB一般カードの申込方法と受取方法

簡単で早くカードを手にできる方法はインターネット申し込みになりますので、今回はネット申込の方法と流れを見ていきます。

公式サイトからネット申込のフォームを表示し、各必要事項を記入していきます。また、インターネットにて支払い口座の設定をすることが最短でカードを手にするキーポイントとなります。

住所や勤務先など1文字も不備なく申し込み、審査に通ると申し込みから1週間程度でカードが発送されます。非常にスピード感溢れる発行時間ですね。

そして早い場合には最短翌日お届けという方法をとることも出来ます。これは主に引き落としに関する口座に関する設定などを全てオンラインで完結出来た場合に利用可能となっており、平日14時までに審査に通過していればその日のうちにカードを発送してもらえるといういわば「お急ぎ便」です。

また受け取りについては原則として郵送が採用されることになり、主に簡易書留で届けられることになります。

JCB一般カードのポイントプログラムの詳細

1,000円で1ポイントのOkiDokiポイントが貯まる

こちらのカードでは1000円につき1ポイントが付与されますが、様々なポイントアッププログラムが用意されていますので、効果的に活用できればざくざくポイントが貯まります。

さらに、海外でも加盟店でカードを利用するとポイントが2倍、JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗でカードを利用するだけでさらにポイントが貯まります。パートナー店舗はセブンイレブンやスターバックス、アマゾン、昭和シェル石油、日経ビジネスなど幅広い店舗でポイント優遇が受けられます。スターバックスなどはポイントが貯まってお得!というイメージがなかなかないかもしれませんが、一般カードを含むJCB ORIGINAL SERIESのカードであればポイントが5倍になるなど意外な店舗でポイントアップが実施されていますので細かく対象店舗を確認したいものですね。

その他にもポイントアッププログラムがまだまだ用意されますので詳しく見ていきましょう。

JCBスターメンバーズ

まず最初に、年間30万円以上、50万円以上、100万円以上と利用額に応じて翌年のポイントが10%、20%、50%アップするという大変お得なポイントプログラムがあります。このプログラムは数あるJCBカードの中でも一部のカードのみが対象となっているためJCB一般カードユーザーならぜひトライしておきたいポイントプログラムとなっています。

たとえば年間利用総額50万円は年会費が無料になる一種の目安ですが、もし年間50万円以上利用した場合は年会費無料になることに加え、JCBスターメンバーズの適用で翌年のポイントが20%アップになりますからぜひ狙いたいラインですね。

さらに50%のポイントアップを狙うには年間100万円以上の利用が条件となります。目安としては毎月8万4千円を使うと100万円を超えますから、公共料金や年金など毎月の支払い+αのお買い物で100万円の大台は目指せるのではないでしょうか。ポイントが50%アップというのはそうそう目にできませんし還元率も信じらないほど上がりますので最大限トライしたいところです。ただし、分割払いなどの手数料やキャッシング利用分、電子マネーのチャージなどは計算対象外となるので、注意が必要です。

OkiDokiポイントは様々なポイントに交換可能

コツコツ貯めたポイントですが、問題はポイントの使い方と言っても過言ではありません。ライフスタイルにあったポイント交換をしたいところですが、日本唯一のプロパーJCBは様々な他ポイントや商品に交換ができるよう選択肢が多いことが特徴とも言えます。

商品に交換するのはもちろん、他ポイントやマイルと交換したり、ポイントで買い物をしたりと有効にポイントを使うことができます。

もしもよりお得にポイントを活用したい!ということであれば、還元率が微妙に異なる交換先がありますので、よりお得だと思われる交換先を見つけることがキーポイントになります。

OkiDokiランドでの買い物はポイント最大20倍!

さらにお得にポイントを貯めたい場合はJCBのポイントモールを経由してネットショッピングをすることがおすすめです。

ポイントモールを経由してお買い物をすると最大20倍のポイント獲得になりますので、これは利用しない手はありません。

1000円で1ポイントが1000円で20ポイントにもなりますので累乗的にポイントが貯まりますね。また、キャッシュバックやポイントプレゼントキャンペーンを実施していることもあるので定期的にキャンペーン情報をピックアップしておきたいものです。

JCB一般カードの特典

旅行保険で最高3,000万円まで保証

こちらのカードは国内外の旅行で最高3000万円まで保険が利用付帯します。さっくりとまとめるとこのようになります。

傷害による死亡・後遺障害 最高3000万円
傷害治療費用 1回の事故に100万円まで
疾病治療費用 1回の病気に100万円まで
賠償責任 1回の事故で2000万円まで
携行品損害 1旅行中20万円まで、保険期間中100万円まで
救援車費用等 100万円まで

国内旅行傷害保険は事故による死亡又は後遺障害に最高3000万円まで保証されます。

また、ショッピングガード保険は海外の場合は最高100万円まで保証が付きますが国内には付きません。

東京ディズニーリゾートが当たるキャンペーン

JCBは東京ディズニーランド、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーになっていることから、実は毎年東京ディズニーリゾートなどが当たる「JCBマジカル」というイベントを開催しています。これはJCBブランドのカードを5万円以上利用した場合に1口として応募出来るキャンペーンとなっており、当選すると東京ディズニーランドの貸し切りや東京ディズニーリゾートの入場権利が得られるなどの豪華な賞品がゲットできるというイベントです。

ディズニー好きにはたまらないこの企画、ぜひ応募してみたいところですね!

Apple Payにも対応してスマートな利用が可能

こちらのカードはApplePayにも対応しているため、よりスマートな生活を送れるようになっています。ApplePay対応のiPhoneやAppleWatchがあれば事前にJCB一般カードを利用登録しておくことでお店やネットショッピングでスムーズにお買い物ができます。

特に小銭いらずでちょっとしたお買い物もできるため、ランチ時などお財布を持たずコンビニや飲食店で利用することが可能となっています。持ち物が1つ減るとよりスタイリッシュな生活が送れますね。

キャッシング機能について

一括はもちろん、リボ払いでも利用可能

キャッシングはカードの申し込み時はもちろん、あとからキャッシング枠の申し込みをすることができます。その場合の返済は一回払い、分割払い、リボなどライフサイクルに合わせた選択ができるようになっています。また、キャッシングを一回払いで利用した後に、リボ払いに変更することができるなど柔軟性があります。もちろん、リボの残高をまとめて支払うことも可能です。支払期間は短ければ短いほど手数料がかからずに済みますから、ボーナスなど余裕がある時に支払いを済ませるなど計画的に利用できるといいですね。

クレジットカードでもローン専用カードでもキャッシングができる

クレジットカードに付いて来るキャッシングについては、実はクレジットカードの他にローン専用のカードをもう1枚持つことができます。この場合、キャッシング1回払いにすると利率が5.0%という低金利で利用することが可能となっています。一般的なカードローンに比べ低金利となっているため、ちょっと生活費が足りないなどで利用したい時に便利ですね。

口座振込、CD・ATMから選んで借入

事前に申し込みキャッシング枠がつくと、いざ使って見ようとなりますが利用方法は2つあります。口座振込を依頼する方法と、CD・ATMに出向きその場で引き出す方法があります。いずれもスピーディにキャッシングを利用することが可能となっていますが、ライフスタイルに応じてどちらを利用するか選択すると良いかもしれません。

ちょっと飲み会で手持ちが不足しそうだからコンビニで少しだけキャッシングするなど、目の前にATMなどがあり時間的余裕があればATMなどの利用が良いでしょう。しかし、忙しくてATMに出向く時間がないなどの場合は口座振込を利用し、時間ができた時に引き出すなどすると良いでしょう。

まとめ

今回はJCBのプロパーカードにして最もその源流に近いカードであるJCB一般カードについて紹介してきました。プロパーカードというだけあって一般カードでも非常に豊富なサービスや特典が付帯してくるということがわかりましたね。さらにはマジカルJCBの開催などディズニー好きにはたまらないイベントもあり、非常に使う人の生活を向上させてくれる1枚と言えるのではないでしょうか。JCBオリジナルシリーズのカードでしか特典を受けられないポイントサービスもありますので、積極的に利用していきたいものですね。